東京で製造業(工場経営)を営む50代男性のファクタリング事例

2018/03/29
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海外からの仕入れコストが増大し資金調達が必要になったS様

・地域・・・東京
・年齢・・・50代
・業種・・・製造業(工場経営)
・資金調達目的・・・海外からの仕入れコストが増大し資金案になってしまったため(金融機関・日本政策金融公庫から断られてしまっている)
・ファクタリングによる資金調達成功額・・・400万円

・なぜ資金調達が必要になったのか?

S様はお父様から工場を引き継いでおり、会社としては2代で創業20年を数えます。工場では様々な部品を作っているわけですが、仕入れコストがネックとなってしまいました。年高ドル安であった時は本当に好調だったのです。黒字もしっかりと出て、会社として軌道に乗っていました。

しかし2016年秋から急激な円安ドル高になってしまったことで、仕入れコストが増大してしまったのです。1アメリカドルあたり100円程度だったのが、一時期118円ほどにもなってしまった影響でほとんど利益が出ないような状況に陥ってしまったのです。海外からの仕入れに頼る企業としては仕方のない部分ではありますが、大きな負担となってしまっていることは否めません。

S様としては為替については時期が来れば対応できるとは思いつつも、その時期がいつなのかわかりません。非常に不安な時期を長く過ごすことになったそうです。会社としてそれほど蓄えがある状態ではなく、ついには資金の底が見えてきてしまいました。

もちろん商品代金に上乗せすることも考えました、しかしS様は下請けでもあるので、なかなか話を聞いてもらうのも難しいのです。結果的に足切りになってしまっては工場をたたまなければなりません。

為替の見通しも効かず、どうしようかと頭を抱えてしまったのです。

・当社でファクタリングを利用した経緯

S様としては金利が低めである金融機関・日本政策金融公庫からの借り入れを当初は模索していました。実際に取引先としている金融機関もあったのです。業歴も長いので良い信頼関係があるとは思っていたのですが、断られてしまいました。

金融機関側としては仕入れコストの増大によって利益率がかなり低くなってしまい、貸したとしても返ってこないと判断したようなのです。商品代金に上乗せできないといった事情もあり、金融機関は貸し出し不可との審査結果を下しました。金融公庫の融資も検討しましたが、実はかなり時間がかかってしまうのです。S様としてはそれほど長くは待っていられません。もう少し早く対応すればよかったのですが、我慢してから行動を起こしたので金融公庫では間に合わないということが分かってしまったのです。

S様は賭けに出ることにしました。売掛債権を現金化して、現状を乗り切り状況が好転するのを待つことにしたのです。
ファクタリング業者を幾つかチェックしたそうですが、当社の手数料の低さに魅力を感じていただき利用してもらえることになりました。

・S様のファクタリング利用について

当座の資金として400万円ほど必要ということで、400万円のファクタリングを実施しました。S様の売掛先は大手であったので。当社としても非常に高く評価させていただきました。

今回は2社間取引の利用となりました。大手の太い取引先でもあるので、ファクタリング利用が発覚してしまうと取引を減らされることがあるかもしれません。様々なリスクを考えた結果、2社間取引を利用することになったわけです。

・S様はファクタリング利用後にどうなったのか?

S様は賭けに勝ちました。
実はS様がファクタリングを利用してから徐々に円高ドル安へ向かい始めたのです。1アメリカドルあたり110円程度になった頃に、S様の工場もある程度の利益が確保できる状態になりました。

直近の運転資金の確保のためにS様はファクタリングを利用したわけですが、大成功に終わったわけです。