東京で販売業(貿易)を営む60代男性のファクタリング事例

2018/07/20
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■為替相場の変動により仕入れコストが増大し資金調達が必要になったB様

・地域・・・東京

・年齢・・・60代

・業種・・・販売業(貿易)

・資金調達目的・・・為替相場の変動によって増大したコストを賄うため

・ファクタリングによる資金調達成功額・・・500万円

 

・なぜ資金調達が必要になったのか?

B様は50代で貿易系の販売業を営み始めました。創業は12年目となり、安定してきたところなのです。

一時期はリーマンショックの影響を受けて低迷をしたのですが、近年は比較的好調な状態が続きました。良い感じできていたのですが、大きな問題が発生することになったのです。それはトランプ大統領の誕生です。

 

B様はアメリカより雑貨を輸入して販売している貿易販売業を営んでいます。よって米ドルと日本円の関係によって、業績が大きく左右されます。トランプ政権誕生前は1ドルあたり100円を少し超える程度ということで、比較的有利な条件で輸入ができていました。輸入系の貿易業に関しては円高ドル安のほうが良い結果になるわけです。

 

しかしご存知の通りにトランプ大統領がアメリカに誕生したことで、予測もしないことが起きてしまったのです。100円ちょっとであった米ドルの価格が、一気に120円近くにもなってしまいました。さすがにここまで米ドルが上がるとは予期していなかったのがB様です。トランプ政権が誕生すれば、かえって米ドルが暴落すると予測していた方も多かったでしょう。

 

B様の会社としては仕入量をコントロールしてしのごうとも思ったのですが、取引先からは今までどおりの仕入量を求めてくるわけです。仮に仕入量を減らしてしまうようなことになれば、取引先を他社に奪われかねません。そこで赤字覚悟で仕入れを今までどおり行っていく決断をしたのです。

 

そのコストに対応するためにも資金調達が必要になりました。

 

・当社のファクタリングを利用した経緯

B様の会社が安定経営になり始めたのは最近の話です。それまでは赤字になることもあり、金融機関からの評価は消して高いわけではありません。銀行融資に関しても、顧問の税理士からは「難しいのではないか」といった指摘をされてしまいました。

 

そこでさらに税理士に相談をしたところ売掛金の現金化の話が出てきたそうなのです。ファクタリングであれば、銀行の評価は関係ありません。基本的には売掛先の信用が重視されることになるのです。国内の得意先の売掛金であれば、一定額のものがあります。B様もファクタリングによって窮地をしのごう、と考えることになりました。

 

その流れで当社へ相談をもらったのです。いくつか不安な部分があったようですが、ファクタリングのリスクは少ない、ということを理解してもらい契約を結ぶことになりました。

 

・B様のファクタリング利用

500万円の資金調達となりました。

B様の会社とすると500万円の資金調達は約3ヶ月間の仕入れ代金となります。その程度の期間をしのげればなんとかなる、と踏んでいたわけです。

 

取引方法については3社間取引と悩んでいましたが、安全策ということで2社間取引を選択しました。2社間取引であれば、売掛先にファクタリングの利用がバレることもありません。安全性が極めて高い取引方法なのです。

 

・B様はファクタリング利用後にどうなったのか?

B様の会社ではいままでの販売代金やコストであると、1ドル113円以下であれば利益が出る状態だったのです。B様は500万円の資金調達をしたあとに、約2ヶ月半後に113円台の状態になりました。なんとか収益が上がる状態まで持ちこたえることができたわけです。

 

為替相場についてはその後落ち着いてきています。ドルが120円にトライすることも今のところはなさそうなので、経営は安定しています。ファクタリングを利用することで、B様の会社は窮地を脱せたのです。