神奈川県で不動産業を営む50代女性のファクタリング事例

2018/07/27
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■空室率の急上昇で資金難になってしまったために資金調達が必要になったD様

・地域・・・神奈川

・年齢・・・50代

・業種・・・不動産業

・資金調達目的・・・空室率の急上昇で入金が少なくなり資金難になってしまったため

・ファクタリングによる資金調達成功額・・・700万円

・なぜ資金調達が必要になったのか?

 

D様は神奈川県を中心とした不動産業を展開しています。

マンションを10棟、アパートを15棟の賃貸経営をしている、比較的中規模な不動産会社となのです。創業は16年と比較的長くなっており、毎月の収入も安定しています。

 

そんなD様の会社ですが、実は大きな問題に直面しているのです。一時期、急激に空室率が上昇してしまいました。いつもは90%以上の部屋は埋まっているのですが、その時は60%程度まで落ち込むことになってしまったのです。その理由として、学生への貸し出しがあります。

 

ある大学のキャンパスの近くに賃貸物件があるのですが、いつもは学生でその部屋は埋まっています。しかしそのキャンパスが移転されることになり、翌年度からは学生の入居が期待できなくなってしまいました。案の定、入居していた学生は退去することになり、しかも新たな入居者が見つからなくなってしまったのです。

学生が多く利用する賃貸物件だったので、部屋は狭く、そのかわり部屋数を多くして利益率を高めていたのですが、その利益が一気にえられなくなってしまいました。

 

家賃収入が得られない状況となってしまい、資金の低下が起こり始めてしまったのです。普段からそれほど大きな利益のある会社ではないので、学生が退去して4ヶ月目程度から資金不足が目に見える状態になってしまいました。元での運転資金をかき集めても、1,000万円弱足りないことがわかってしまったのです。このままでは資金がショートするかもしれません。

 

・当社のファクタリングを利用した経緯

 

資金が減ってから資金調達活動を開始したこともあり、審査についてはかなり困難な状況となっています。貸借対照表などの資料を提出すると、現金が少なくなっていることが金融業者にバレてしまうわけです。現金が少ないということは、返済能力がないということでもあるのでいくつもの銀行に断られてしまいました。

 

D様の会社は創業16年目と比較的長くなっています。営業年数が長かったとしても、資産に問題があれば借り入れができないこともあるわけです。

 

D様は頭を悩ませていたのですが、しかし一筋の光が出てきました。実は保有していた不動産が売却できる可能性が出てきて、ついに契約を結ぶことになったのです。数千万円の売却額になるので、入金があれば資金難の状態からは向け出せます。資金難の状況を脱せれば、宣伝活動などを本格化して、学生が退去した物件の入居率をアップさせることも可能です。

 

そこで不動産の売却契約をしたことで発生した売掛金による資金調達をD様は考え始めたわけです。

売掛金による資金調達にはいろいろな方法がありますが、毎月返済するような方法はなるべく避けたい、とのことでファクタリングを選択しました。そしてファクタリング実績豊富な自社にご相談を頂いたわけです。

 

・D様のファクタリング利用

 

当初の資金調達目標額は1,000万円でしたが、コストカットなどに成功し700万円程度の資金調達で対応できることがわかったのです。そこで当社としても700万円をベースに売掛金を見積もらせていただきました。

 

ちなみに不動産業の売掛金の入金は比較的早いことが多く、そのほとんどが1ヶ月以内です。期間が短いということはそれだけリスクが低い、ということでもあるので有利な手数料率を設定させてもらいました。D様としても、思ったよりも手数料率が低かったようで安心されていたのが印象的です。

 

D様の資金調達額は700万円となり、取引方法は2社間取引となりました。

 

・D様はファクタリング利用後にどうなったのか?

 

ファクタリングによって手に入った700万円を運転資金や物件の宣伝費として利用しました。そして不動産売却の残りの売掛金が入金して資金繰りは安定したのです。

 

現在では学生が退去した不動産にも徐々に人が集まっており、収益はある程度は確保できている様子です。