神奈川で製造業を営む60代男性のファクタリング事例

2018/09/13
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■支払手形の支払いが難しくなり資金調達が必要になったO様

・地域・・・神奈川
・年齢・・・60代
・業種・・・製造業
・資金調達目的・・・支払手形の決済資金を確保するため
・ファクタリングによる資金調達成功額・・・500万円

・なぜ資金調達が必要になったのか?

O様は神奈川県で製造業を営んでいます。創業18年目の会社であり、売上もある程度確保してきました。順調な時期もあったのですが、大きな問題が発生してしまったのです。

円安が進行してしまったので、多くの取引先が国内の業者に仕事を回さなくなってしまったのです。海外生産にシフトを移されてしまったため、O様の工場でも仕事が激減する、といった自体に陥ってしまいました。

さらに為替については今後どの様になるかもわかりません。急激に売上がアップする、といったことも考えにくいわけです。様々な資金繰り対策をしようにも、すぐにどうにかなるわけでもありません。見込み売上に関しても減少する見通しとなってしまったわけです。

そこで資金がショート目前となり、困ったことに支払手形の決済が難しい状況になってしまいました。会社を経営している方であれば知っていることだとは思いますが、支払手形の不渡りはどうしても避けなければなりません。仮に6カ月以内に2回の手形の不渡りを出してしまうと、銀行から取引停止の処分を受けてしまうのです。銀行との取引ができなくなってしまうので、事実上会社としての業務ができなくなります。そうなると倒産も視野に入ってきてしまうわけです。

よってO様は資金調達を考えることになります。なんとかして支払手形の決済費用を確保して取引停止は免れよう、と考えたわけです。
ちなみに金額的には300万円から400万円が必要とのことです。また多少の運転資金も確保したいとのことで、500万円程度の資金調達を検討することになります。

・当社のファクタリングを利用した経緯

O様の工場は操業18年目ということもあり、銀行からの融資を検討することになります。
今までも何度か借り入れを行った経験があり、今回も利用できる、と思っていたのです。しかし現実はそんなに甘いものではありませんでした。

銀行日からの回答は「NO」でした。やはり為替の変動によって取引先からの受注が減っている、ということを問題視されてしまったようなのです。そもそも今後の売上がアップするといった確約もありません。銀行としても貸し倒れが発生する可能性が高い業者に対してお金を貸す、ということは自殺行為にもなりかねないわけです。

そもそもO様は銀行からお金を借りて手形の支払いに当てようとしています。銀行としては大きなメリットがありません。自社でお金を貸して自社への支払い当てられるわけです。

融資をしてその資金を元にして売上がアップするようなことがあれば、返済も安心かもしれません。しかしO様の会社では返済の目処も立っていない感じなのです。そんな状況で銀行がGOサインを出すわけもありません。

O様は困ってしまったわけですが、とにかく不渡りを出せません。そこでファクタリングを思いついたわけです。売掛金を利用すれば、一定の資金調達ができると踏んだO様は当社に相談をすることになりました。

状況をお聞きし、売掛先の企業などの状況を提供していただき見積もりを出させていただくと「ぜひに」とのことで、当社のファクタリングを利用してもらったわけです。

・O様のファクタリング利用

大手の取引先の売掛金を当社に売却していただきました。買取額は500万円です。

2社間取引をO様は希望されたので、2社間ファクタリングを実施しました。2社間ファクタリングであれば、売掛先に連絡はいきません。取引先に知られることなく売掛金の売却ができるのです。

・O様はファクタリング後にどうなったのか?

500万円を調達し、支払手形の支払いに対応できました。
そして残りを運転資金にあてて、その間にコストダウンを実施することにしたのです。

コストダウンは成功しました。大きな利益が出るには至っていませんが、なんとか経営は続けられる見通しになったのです。