埼玉で製造業を営む男性のファクタリング事例

2019/02/07
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■納税資金と部品の供給代金が不足することで資金が必要になったM様

・地域・・・埼玉
・年齢・・・40代
・業種・・・製造業
・資金調達目的・・・納税資金と部品の供給代金の確保
・ファクタリングによる資金調達成功額・・・420万円

・なぜ資金調達が必要になったのか?

製造業の場合、取引先から売掛金の代金が入金される前に次の注文が入り、部品を製作する資材代金や人件費が必要になる場面は多々あります。

M様も同様な事態に直面し、取引先はしっかりとした会社なので貸し倒れするリスクは心配していないにしろ、一時的に運転資金が不足するといった状況に陥りました。運転資金が不足した中、当初、長年付き合いのあるメインバンクから融資を受けようと、まず税理士に相談されたそうです。

しかし税理士から返ってきたこたえは、現在未納になっている消費税を納めてから融資の申請を行ったほうがよいということ。運転資金が不足しているから資金を調達するために銀行から借り入れを希望しているのに、納税資金が必要な状況で信用調査に引っかかる可能性があるときき、どうすればよいかわからなくなってしまったようです。

そこで、銀行からの融資以外で資金を調達する必要性が出てきたことから、保有する売掛金を売却して現金化する方法があるときき、ファクタリングを利用するに至ったとのことで、当社にご相談いただくこととなるに至りました。

・当社のファクタリングを利用した経緯

ファクタリングなら借り入れを行うのではないので、審査はあるものの税金を滞納しているケースでも利用できる可能性があると教えてくれたのはM様のご友人とのことでした。

実はそのご友人の方は、以前当社のファクタリングを利用されたことのある方で、安心して任せることができるファクタリング会社があるよとご紹介くださったことがきっかけでM様ともご縁をいただくこととなりました。

M様が気にされていたのは、本当に消費税が未納状態にあっても、ファクタリングの審査は通過できるのかという点だったようです。

しかし、M様が売却を検討されていた売掛債権は、創業して50年という長い歴史を持つ、基盤のしっかりとした売掛先企業様の債権でしたので、審査も通り契約に至ることができました。

・M様のファクタリング利用

売却された売掛債権から420万円資金化することになりました。長い付き合いのある売掛先企業様ですが、売掛債権を売却する事実は知られたくないということで2社間ファクタリングを選択されることになったわけです。

本来であれば60日後に入金される予定だった売掛金が、すぐに現金として手元に入金されたことにより、納税資金と運転資金に充てることができて問題も解決できたとのことでした。

・M様はファクタリング後にどうなったのか?

今回、2社間ファクタリングで資金を調達されるに至りましたが、当初は3社間ファクタリングにしたほうがよいのか迷っていた姿が印象的です。

売掛先企業様とはしっかりとした信頼関係があるため、仮に3社間ファクタリングを利用することになり、その旨を売掛先企業様に伝えることになってもきっと何か問題が起きることはないだろうとのことでした。

しかし、売掛先企業様がM様企業に対する懸念を抱かれることが心配というよりも、資金に困っていることで余計な心配をかけたくないという思いのほうが強かったようです。売掛先企業の経営者の方は大変人柄のよい方で、自分を息子のように思っていてくれているから…とのことで、本当に信頼関係が構築されているのだろうと感じることができました。

製造業ではどうしても支払いが先、入金は後、という支払いサイトのため、運転資金などが不足することは珍しいことではないのです。

そのような場面において、ファクタリングが有効に活用され、多くの中小企業が円滑に事業を進めていくための糧になれば当社としてはこれほど喜ばしいことはありません。

M様の事業もさらに売上は好調のようで、堅実な経営を継続されているようです。